この記事はこんな方におすすめ!
・ベビーサークルを実際に使ってみたメリット・デメリットを知りたい!
・実際、使用期間はいつからいつまで?
お子様の成長に伴ってベビーサークルを購入するか迷っている…
ベビーサークルのような大型アイテム、すぐには決められませんよね。
そんなパパさんママさんにベビーサークルを実際に使ってみたメリット・デメリットをお伝えします。
我が家の2歳の娘はベビーサークルを使用したのち、今は卒業して大人と同じ環境で過ごしています。
この記事を読み終えると、ベビーサークルを設置した場合の生活を想像できると思いますので、ぜひご参考にしてください。
それでは、私たちの体験談をお伝えします。
ベビーサークルって必要?実際に使ってみたメリット・デメリットは?
我が家ではベビーサークルを設置して良かったと思っています!
理由は、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを比較しても、メリットのほうが大きいと思ったからです。
メリット
①少し目を離すときの大きな安心感
小さいお子様と基本的には同じ部屋で過ごしていたとしても、お手洗いや玄関のチャイムがなった時など、少しだけ目を離してしまう瞬間があると思います。
また、自分はベランダに出たいけど子どもには部屋の中で待っていてほしい、といった場合もありますよね。
そのとき、ベビーサークルという安全な環境の中にいてもらえたらとても安心です。
②キッズスペースとして部屋を区切ることができる
上の子や下の子、ペットがいる場合、同じ部屋にいながらスペースを隔てることができるので安心です。
また、子どもが日中過ごすスペースが主にリビングダイニングの場合、子どもがよく遊ぶおもちゃはベビーサークルの中が定位置、と決めておくと、小さな子ども部屋のように使うこともできます。
③忙しいときはベビーサークル内の掃除だけする
毎日忙しく育児や家事、仕事をする中で、どうしても掃除の優先順位が下がってしまう…
そんなときは最低限ベビーサークルの中だけキレイを保てていたらOKと考えたら、とても気が楽です。
④お風呂上がりの脱走防止
ハイハイしたり歩き始めたりし、自分で移動できるようになると、お風呂上がりに逃げるようになります(笑)
自分も子どもも服を着ていない状況でおむつを持って追いかけっこは辛いですよね。
そんなとき、お風呂場とベビーサークルの設置場所がそんなに離れていなければ、お風呂上りはベビーサークルの中で服を着せる、と決めておくと脱走できないのでおすすめです。
つかまり立ちできる月齢であれば、ベビーサークルにつかまって立っていてもらえるとおむつや服を着せるのがスムーズにいきます。
デメリット
❶親はベビーサークルをまたいで行き来するのが大変(扉が付いていても、鍵の開け閉めがひと手間かかる)
子どもの「来て!見て!あそぼ!」アピールのほか、授乳・食事、おむつ替えお着替えなどのお世話もあり、その度にベビーサークルをまたぐという労力がかかります。
高さ60㎝程度でも一日に何回もまたぐとなると結構な筋トレになります(笑)抱っこしながらまたぐのは、さらに負荷のかかる筋トレです(笑)
我が家は扉付きのベビーサークルにしたのですが、扉の鍵を開ける・閉めるもひと手間かかるため、大変だと感じました。
❷ベビーサークルの中だけでずっとおとなしく過ごしてくれるわけではない
子どもはパパママの近くが一番好きです。
ベビーサークルから出たがったり、中に入って一緒に遊んでほしいと泣きます。
親としても、余裕があるときはベビーサークルの外のスペースでいろいろな発見や遊びをしてほしいとも思いますよね。
そのため、少し目を離してしまうときのための安全スペース、と思っておいたほうがストレスがなく過ごせると思います。
❸ベビーサークルを卒業した後の保管・処分方法に迷う
我が家でもベビーサークルを卒業後、一時的に部屋の端にまとめていましたが、やはり保管するには場所を取ります。
そのため現在は実家に置かせてもらっています。(実家に申し訳ない💦)
今後使う予定がなければ、親せき・友人に譲る、メルカリなどで売る、粗大ごみとして処分するなどの方法があります。
使用期間はいつからいつまで?
公式HPによると我が家で使用していたベビーサークルの使用対象年齢は5ヶ月~36ヶ月でしたが、
実際に使用した期間は子どもが7ヶ月~24ヶ月(0歳7ヶ月~2歳0ヶ月)の、【1年6カ月間】でした。
ちなみにですが、我が家では1歳2か月のときにベビーサークルをさらに1セット追加購入して、2セットをつなげて2歳まで使用しました。
ベビーサークルが手狭になってきたので卒業…ではなく、ベビーサークルが便利で使い続けたかったのです!!
2セット使用すると6畳の和室の一回り小さいくらいの大きさになります。
子どものスペースというより、子ども部屋として機能していました。
まとめ
結論、我が家ではベビーサークルは必要でした!!
やはり一番は子どもの安全面についてです。心配はかなり軽減されます。
ベビーサークルがなかった場合を考えると、家の中のここも危ない、あっちも危ないで落ち着けません。
実際、実家に帰省した時など、ベビーサークルがない環境だと子どもから目を離せませんでした。
メリット
- トイレやベランダ、郵便荷物の受け取りに出るとき、ベビーサークルがあるととにかく安心!
- 子どものスペースとして部屋を区切れる(上の子や下の子、ペットがいる場合も安心、掃除はサークル内だけ、おもちゃはサークル内が定位置)
- お風呂上がりの脱走防止
デメリット
- 親はベビーサークルをまたぐのが大変(扉が付いていても、鍵の開け閉めがひと手間)
- ベビーサークルの中だけでずっとおとなしく過ごしてくれるわけではない
- ベビーサークルを卒業した後の保管・処分方法に悩む
使用期間
- 公式HPの使用対象年齢:5ヶ月~36ヶ月
- 実際の使用年齢【期間】:7ヶ月~24ヶ月【1年半】
以上、我が家のベビーサークルを使用してみた体験談でした!
ベビーサークルを設置した場合の生活を想像できたでしょうか。
メリットとデメリット、ぜひ比較してみてください。
今後もみなさまのお役に立てるよう、情報を共有しますのでよろしくお願いいたします!
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