子どもの付き添い入院の持ちもの~あったら便利なアイテム7選~

お子様の付き添い入院が決まった…

初めての付き添い入院、何を持っていけば良いの?

ママさんだったら、入院なんて出産のとき以来…という方も多いのではないでしょうか。

私もそうでした。

ドキドキの入院生活、快適に過ごせるように準備していきましょう!

まずは私たち親子の付き添い入院時の情報をお伝えします。

入院時の情報概要

子の年齢 :2歳

付添者  :ママ

期間   :2泊3日(短期入院、2日目に手術)

入院時期 :冬

病院   :大学病院

部屋の種類:大部屋(1部屋4組)

次に持ち物を紹介します。

持ち物の基本は病院からもらうパンフレット等に記載されている物になります。

目次

パンフレット等に記載されている基本の持ち物(例)

・入院誓約書等の必要書類
・健康保険証、医療券(乳幼児医療証など)
・母子手帳
・お薬手帳
・パジャマ
・下着類
・おむつ、おしりふき
・靴
・入浴、洗面用具等
・洗濯物等を入れておく袋
・タオル
・ティッシュ
・コップ・マグ等
・おもちゃ

次に、実際に付き添い入院をしてみて、これ持ってくればよかった…と思ったものを7点紹介します。

あったら便利なアイテム7選

①スリッパ
②敷き物
③置き時計
④鏡
⑤電子レンジ対応のコップ
⑥タブレット
⑦子ども用ヘッドフォン

※持ち込みNGな物もあると思いますので、ご注意ください!(不明な場合は病院へご確認ください)

スリッパ

私が付き添い入院した病院は、子どものスリッパやラバーサンダルはNGでした。(転倒防止のため)

そのため自分のスリッパも持っていく発想になかったのですが、絶対に持っていくべきでした。(ちょっと洗面台やお手洗いに行くときにとても便利です。)

想像はつくかと思いますが、子どもはベッドの上でおとなしく過ごしてはくれません💦

ベッドの周りをぐるぐるまわったり、ベッドの下をのぞいたりカーテンをめくってみたり…

廊下に出たり、フロア内のお散歩に行きたがったり…

そのたびに靴下や靴をはかせて、自分も靴を履いて貴重品を持って…

いちいち大変です(笑)

そんな時、さっと履いて歩けるスリッパやスリッポンのような履物があったら良かった、と思いました。

敷き物

スリッパを持ってくべきだったと思う理由と同じですが、子どもはじっとしていてくれず、 ベッドに上ると言ったかと思えば1分もせずに降りる、というような状況が繰り返されます。 (一日に何回靴の脱ぎ履きをさせたことか…💦)

そんなときに子どものベッドの横のスペースに敷き物があれば、そこで裸足のまま床で遊べたのにな~と思いました。

置き時計

私は4組入院できる大部屋で娘の付き添い入院をしました。

区切られたスペースの中には時計がなく、腕時計やスマホで時間を確認していました。

自分一人の入院ならあまり不便を感じないと思うのですが、 子どもも一緒だと手が離せない時もありますよね。

子どもが廊下のお散歩に行きたいと手を引っ張ってくる…

でも食事やシャワーの時間まであと何分だろう…

そんなときにパッと時間の確認ができる置き時計を持ってくれば良かった、と感じました。

大部屋だと洗面台は共有になると思います。

朝の洗顔、歯磨き、スキンケア、身だしなみを整える、コップや汚れものの洗浄…

そのたびに子どもに靴を履かせて、抱っこや手をつないで洗面台まで移動しなければなりません。

また、隣でおとなしく待っていてもらうのも大変です…💦

水道を使うときは洗面台への移動が必須ですが、スキンケアや身だしなみを整える時間だけでも自分たちのベッドの上でできたら楽だったのに、と思いました。

たった数分、されど数分です!

電子レンジ対応のコップ

冬だったため、飲み物を温める用に電子レンジ対応のコップを持っていけば良かった、と思いました。

牛乳が大好きな娘…今回は真冬に冷たい牛乳で我慢してもらいました💦

コップとは別で、保冷保温ができる水筒やマグも大人・子ども、ともに大活躍です!!

タブレット

入院中の子は行動範囲が制限されているうえ、おもちゃも限られたものしかなく、いつものように目一杯遊ぶことができません。

そのため、YouTube等のツールはあったら便利です。

自分たちのスペースやラウンジだったらスマホOKとのことだったので、スマホで見せていました。

しかし、その間にちょっと調べ物をしようかなと思ったら、スマホを子どもに貸しているので何もできないじゃないか…

という何もできない待ち時間がしばしばあり、これは子どもに貸すタブレットがあったらもう少し時間を有意義に過ごせたのに、と思いました。

持ち込み可能な場合でも、貴重品になりますので管理には十分ご注意ください!

子ども用ヘッドフォン

子どもにYouTubeを見せていた時のことですが、ラウンジだったら音を出してOKだったのですが、 さすがに大部屋で音はNGです。

無音でYouTubeを見せていたところ、「音出ない;_;、音出す~;_;」と泣かれてしまいました。

ほかのお友達もいるから今日は音出せないんだよ、と説明するも、音のないYouTubeはあまりおもしろくなかったようで時間がもちませんでした。

部屋にある有料のテレビも同様です。テレビカードを購入してみましたが、やはり音が出ないと飽きてしまうようです。

そのため、テレビやYouTubeを見せられる環境であれば、ヘッドフォンがあったら良かったなと思いました。

以上が、付き添い入院を経験して感じた、あったら便利なもののご紹介でした。

最後に…

お子様の付き添い入院、心配なことばかりだと思います。

私たち保護者ができるのは、子どものそばにいてあげることくらいです。

お子様とともに少しでも快適な入院生活を送れますように。

無事に退院できますように。

心よりお祈りしております♡

今後も、お役に立てる情報を発信したいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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